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制 定
この規格は1996年11月13日「日本ビニル工業会ビニル建装部会」と「壁紙問屋協議会」により制定されたものです。今回ビニル以外の材料にも適用するため、当工業会にビニル建装部会から移管されました。規定は一部見直しを行い、また、新規に抗菌壁紙の規格を制定しました。実施日は2004年9月1日から実施されました。 |
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防かび壁紙の性能
1.一般的なかび(黒かび、青かび等)5種類に対して菌糸の発育状態を顕微鏡・目視にて確認する。
2.当協議会の防かびの性能基準は「0」を有することとした。なお、試験開始から28日経過後まで観察する。 |
試験結果の表示方法 |
| 菌糸の発育 |
結果の表示 |
| 肉眼および顕微鏡下でかびの発育が認められない |
0 |
| 肉眼ではかびの発育が認められないが、顕微鏡下では明らかに確認できる |
1 |
| 肉眼でかびの発育が認められ、発育部分の面積は試料の全面積の25%未満 |
2 |
| 肉眼でかびの発育が認められ、発育部分の面積は試料の全面積の25%以上〜50%未満 |
3 |
| 菌糸はよく発育し、発育部分の面積は、試料の全面積の50%以上 |
4 |
| 菌糸の発育は激しく、試料全面を覆っている |
5 |
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| 汚れ防止壁紙の性能 |
| 1. |
汚れ防止壁紙の性能は、表面に汚れ防止性能を目的とするフィルムを貼り合わせた壁紙の汚れ落ち性能を言います。
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| 2. |
汚染物(コーヒー、醤油、クレヨン、水性サインペン)をそれぞれ付着させ、24時間後、拭き取ったものを目視で判定する。拭き取りについては、コーヒーと醤油は水、クレヨンと水性サインペンは中性洗剤で拭き取ることになっています。 |
| 3. |
当協議会の汚れ防止の性能基準は汚れを拭き取った部分を原片と比較し「4級以上」を有することとしています。また、試験開始から24時間経過後としています。 |
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試験結果の表示方法 |
等級 |
判 定 基 準 |
備 考 |
5級
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汚れが汚染用グレースケール5号程度のもの
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汚れが残らない |
4級 |
汚れが汚染用グレースケール4号程度のもの |
ほとんど汚れが残らない |
3級 |
汚れが汚染用グレースケール3号程度のもの |
やや汚れが残る |
2級 |
汚れが汚染用グレースケール2号程度のもの |
かなり汚れが残る |
1級 |
汚れが汚染用グレースケール1号または
その程度をこえるもの |
汚れが濃く残る
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| 表面強化壁紙の性能 |
1.引っ掻き試験後、傷つき性能を目視により判定する。
2.当協議会の引っ掻き性の性能基準はタテ方向及びヨコ方向とも「4.0級以上」を有する」こととした。 |
試験結果の表示方法 |
等級 |
判 定 基 準 |
5級
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変化なし |
4級 |
表面に少し変化あり |
3級 |
表面が破けて見える |
2級 |
表面が破けて紙等の裏打材が見える(長さ1cm未満) |
1級 |
表面が破けて紙等の裏打材が見える(長さ1cm以上) |
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| 抗菌壁紙の性能 |
| 1. |
近年、特に市場規模が拡大している「抗菌加工製品」について通商産業省が平成12年に抗菌性試験方法を制定しました。当協議会のメンバーも抗菌製品を生産していることから規定を JIS Z 2801(抗菌加工製品−抗菌性試験方法・抗菌効果)に準じたものを作成しました。なお、試験開始から24時間後に観察することとしています。当協議会の性能基準は「0.63以下」を有することとしました。 |
| 2. |
性能基準「0.63以下」は、改訂前の性能基準「10以下」を、改訂された JIS Z 2801 にて算出した基準値です。 |
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